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共同通信
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【ニューヨーク共同】林芳正外相は20日午後(日本時間21日午前)、米ニューヨークで欧州連合(EU)議長国を務めるチェコのリパフスキー外相と会談した。ロシアの侵攻が続くウクライナや周辺国への支援で連携する方針で一致。林氏は東京電力福島第1原発事故後のEUによる日本産食品の輸入規制の早期撤廃を重ねて要請した。
米上院外交委員会のリッシュ議員とも面会し、日米の連携強化に向けた協力に期待を表明。リッシュ氏は日米同盟を支持する考えを示した。
チリのウレホラ外相、アルメニアのミルゾヤン外相ともそれぞれ会談。ウクライナ情勢などで議論を交わした。