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共同通信
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【ロンドン共同】19日に営まれたエリザベス英女王の国葬で、孫のウィリアム皇太子の妻キャサリン妃が日本の真珠で仕立てたネックレスを着用していた。英メディアによると、真珠は女王が1975年に日本を訪れた際、日本政府から贈られたものだという。
女王は75年に英国の元首として初めて訪日し、日本の皇室と交流を深めた。贈られた真珠は4連のネックレスにデザインされ、80~90年代に女王が愛用した。その後、キャサリン妃が受け継ぎ、昨年4月に亡くなった女王の夫、フィリップ殿下の葬儀の際もこのネックレスを着用していた。