Published by
共同通信
共同通信
【ニューヨーク共同】日米韓3カ国は22日(日本時間23日)、米ニューヨークで外相会談を開いた。北朝鮮の核・ミサイル開発に対し、日米、米韓同盟の抑止力を高め、安全保障協力を推進していくことで一致。朝鮮半島の完全な非核化実現のために連携するとの共同声明を発表した。
日米韓外相会談は7月にインドネシアで開催して以来。林芳正外相、ブリンケン米国務長官、韓国の朴振外相が出席した。日米韓は6月にスペインで約5年ぶりとなる首脳会談を開くなど対話を加速させている。
共同声明は、北朝鮮の度重なるミサイル発射を非難。核実験に踏み切れば、国際社会は毅然と対応すると警告した。