日本食・食文化のPRイベントを開催
Taste of Japan in New York / Healthy NYC
米国輸出支援プラットフォームは農林水産省及び関係省庁、在外公館、JETRO、JFOODO、農林水産物・食品輸出促進団体等の関係機関と連携し、9月21日(水)に日本食・食文化、日本産食材、日本の観光PRのためのレセプション「Taste of Japan in New York」を開催した。会場となったカーネギーホールには、国連総会出席のためニューヨークに滞在している岸田首相、林外務大臣、木原内閣官房副長官、勝俣農林水産副大臣ら政財界要人、食関連事業者、メディア・インフルエンサー等約150名が集まった。
岸田首相は乾杯の挨拶で、昨年から米国向けの輸出が解禁されたメロンや、ニューヨーク州法の改正により簡易にレストラン等で提供可能になった本格焼酎、日本酒や熟成された古酒などを紹介し、更なる普及に向けて日本食の奥深さをアピールした。提供料理は日本食普及の親善大使である菊乃井の村田吉弘氏が全面監修。トップシェフによる和牛、ブリなど伝統的な日本料理が、日本酒や本格焼酎などと一緒に振舞われ、出席者は堪能した。
なお、9月22日(木)〜27日(火)にはJETROニューヨークと在ニューヨーク総領事館がニューヨーク市内のレストラン21店舗と連携した一般向けのキャンペーン「Healthy NYC」を実施する。参加レストランでは、日本の発酵食品に焦点を当てたキャンペーンメニューの提供やインスタント味噌汁のサンプル配布を行う。
Healthy NYCの詳細や参加店舗
https://healthyjpn.com/