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共同通信
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東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興と、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を一体として進めるイベント「ふくしまSDGs博」が24日、福島県郡山市で始まった。SDGsに取り組む団体や企業、学校など約100のブースが出展、環境保全や産業育成、教育への導入といった活動を紹介した。25日まで。
専門家や高校生とのトークセッションで、内堀雅雄知事は「複合災害からの復興はSDGsの17目標と見合っている。逆境に立ち向かうトップランナーとしての福島を、世界にアピールしたい」と訴えた。
SDGs博は、福島民報社が創刊130周年を記念して開催した。