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共同通信
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【ローマ共同】イタリア上下院の総選挙は26日、開票作業の大半が終了した。内務省の集計によると、政党連合「中道右派連合」が上院(終身議員を除く定数200)で112議席、下院(定数400)で237議席となり、過半数を獲得して勝利した。連合の中心で第1党となった右派「イタリアの同胞」(FDI)のメローニ党首(45)を首班とする連立政権が樹立される見通し。
マッタレッラ大統領は10月13日に初議会を招集。17日以降、各勢力との協議を行った上で、新首相候補を指名し組閣を要請する。
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