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共同通信
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連休明け26日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続落した。終値は22日比722円28銭安の2万6431円55銭で、7月19日以来約2カ月ぶりに2万7000円を割り込んだ。主要国の中央銀行で利上げの動きが相次ぎ、世界景気が後退する懸念から前週末の米国株が下落した流れが波及。半導体などハイテク銘柄を中心に全面安となった。
東証株価指数(TOPIX)は51.84ポイント安の1864.28。出来高は約15億2600万株だった。
23日のニューヨーク市場終値が約3カ月ぶりに節目の3万ドルを割り込んだ。東京市場もこの流れを引き継ぎ、幅広い銘柄が売られた。