ナイキ、ブロンクス区に初出店
コミュニティの拠点目指す「ユナイト」
スポーツ用品大手「ナイキ」はこのほど、ブロンクス区で初めての店舗となる「ユナイト」を、ベイチェスター・アベニュー340番地にオープンした。これにより、市内5区すべてに店舗を構えることとなった。タイムアウトが23日、報じた。
プレスリリースで「ナイキ・ユナイトは、地元のスポーツヒーローを称え、より多くの子供たちがより幸せで健康的な生活を送れるよう運動の機会を与えながら、運動の重要性を強調することを目指している」と強調。さらに「各店舗は、ソーシャルメディアや対面式のイベントを通じて、周辺住民が参加できるライフスタイルの拠点であると考えている」と訴えた。スポーツウェアの販売だけでなく、コミュニティの拠点としても機能していくことを目指すとしている。
グランドオープン記念イベントでは、バスケットボールのシュートゲームなど家族向けのプログラムや写真撮影、地元DJのヘクテックとジャジー・ジョイスによる音楽が楽しめるほか、「ボッデガ・サンドイッチ」のフードトラックが出店。
ブロンクス区内の多くのコミュニティ組織と提携し、子どもたちに650個の新学期用キットを贈呈。買い物をすると、特注のナイキ・ユナイト・ノースブロンクスのミニバスケットボールゴールかファニーパックが在庫限定でもらえるという。
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