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共同通信
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立憲民主党など野党6党は28日、国対委員長会談を国会内で開き、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係が指摘される細田博之衆院議長に対し、国会で説明するよう要求する方針で一致した。野党共闘に距離を置く日本維新の会も同意した。松野博一官房長官は衆参両院の議院運営委員会理事会に出席し、臨時国会を10月3日に召集する方針を伝達した。
臨時国会の会期は政府、与党内で12月上旬までとする案が浮上している。10月3日に岸田文雄首相の所信表明演説を実施。その後、衆参両院で各党代表質問や予算委員会が実施される見通し。野党は議運委理事会で会期幅を示すよう要求した。