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共同通信
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東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、東京地検特捜部は27日、広告会社「大広」から計約1500万円の賄賂を受け取ったとして、受託収賄容疑で大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)と、電通時代の後輩深見和政容疑者(73)を再逮捕した。贈賄の疑いで大広の執行役員谷口義一容疑者(57)も逮捕した。高橋容疑者の逮捕は3回目。
特捜部は兵庫県西宮市にある谷口容疑者宅を家宅捜索した。
高橋容疑者は、紳士服大手AOKIホールディングス、出版大手KADOKAWAの事件で2回逮捕されている。特捜部はKADOKAWAルートで27日、高橋容疑者ら4人を起訴した。
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