「水害」の虚偽画像が拡散

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共同通信
ツイッターに投稿された、静岡県内の街が水没しているように見える虚偽の画像

 台風15号による記録的大雨被害を巡り、静岡県内の街が水没しているように見える虚偽の画像がツイッター上で拡散されている。投稿者は人工知能(AI)技術を使って作成したと認めており、県は「冷静な対応を」と呼びかけている。

 画像は「ドローンで撮影された静岡県の水害。マジで悲惨すぎる…」という書き込みとともに26日に投稿された。家や木が泥水にのまれたような様子が見て取れる。

 画像は28日午後5時までに5700件以上リツイートされるなど拡散。「こんなにひどいんだ」などと投稿を信じる声がある一方、「建物の形が不自然」などの指摘も相次いでいた。