NYコーヒーフェスティバル復活
飲み放題、ラテアートなど
パンデミックにより、2年続けて中止となっていた「ニューヨーク・コーヒーフェスティバル」が、10月7~9日の3日間、マンハッタン区西18丁目125番地のメトロポリタン・パビリオンで開催される。コーヒーの飲み放題やコーヒー業界の革新的な出展者によるプレゼンテーション、教育ワークショップ、ラテアートのライブなどのイベントが秋のニューヨークに戻ってくる。
amニューヨーク(27日付)によると、フェスティバルでは「スライヤー・エスプレッソ・マシンズ」をはじめ、「ラーカ・チョコレート」や「オートリ―」、「ブランク・ストリート」などの出展者が紹介する商品を、参加者が試飲できる。また「ザ・コーヒー・ミュージック・プロジェクト」による音楽や、「ザ・コーヒー・アート・プロジェクト」の新進・ベテランアーティストによる芸術作品を楽しめる。出展者の詳細なリストは、フェスティバルのウェブサイトに掲載されている。
フェスティバルの収益は全額、コーヒー生産地域に清潔な飲料水を提供するための計画に費やされる。主催団体は2011年以来、200万ドル以上を集め、7カ国で7万人以上に清潔な水を提供した。1日券はオンラインで購入すると38ドル。当日券は48ドル。VIP1日券やスーパーVIP複数日券もある。チケットの購入は、www.newyorkcoffeefestival.comで、完売が見込まれている。
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