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共同通信
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110番の通報者からスマートフォンで現場の映像や画像を送ってもらう新システムの試行運用が、全国の都道府県警で10月1日午前0時から始まった。事件や事故、災害などで警察官が駆け付ける前に状況を把握し、適切な初動対応につなげるのが狙い。試行は半年間で、来年4月1日から本格的に実施する予定。
映像送信の要請時に同意を求める事項は(1)映像の著作権放棄(2)通報者の位置情報取得(3)データ通信料の負担―など。
警察庁は試行中に通報者の使いやすさなど課題を確認し、システムの改善を進めるとしている。
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