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共同通信
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米グーグルは29日、クラウド技術を活用し、専用機がなくてもテレビやパソコン、スマートフォンで本格的なゲームを楽しめるサービス「スタディア」を来年1月に終了すると発表した。2019年11月に欧米で始めたサービスで、日本では導入していなかった。
グーグルは声明で「ゲームストリーミングを強力な技術基盤の上に構築したが、期待したほどユーザーの支持を得られなかった」と説明した。スタディア向けのコントローラーなど機器を購入したユーザーには全額返金するという。