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共同通信
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2023年春に卒業予定の大学生らに対する採用内定が1日、解禁され、各企業が内定式を実施した。新型コロナウイルス禍後を見据えて採用を増やす企業が多く、学生優位の売り手市場で展開。コロナとの共存を図る「ウィズコロナ」への移行が進み、オンラインから対面での内定式に回帰する流れが強まっている。
就職情報会社「マイナビ」が6月に行った調査によると、22年卒より採用を増やすと回答した企業は22.1%で、前年比6.1ポイント増。人手不足が背景にあり、コロナ禍からの復調傾向が鮮明になっている。
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