Published by
共同通信
共同通信
プロ野球パ・リーグは2日、今季最終戦が行われ、2位オリックスが仙台市の楽天生命パーク宮城での楽天戦に5―2で勝ち、首位のソフトバンクが千葉市のZOZOマリンスタジアムでロッテ戦に3―5で敗れたため、オリックスが逆転で2年連続14度目(阪急時代を含む)の優勝を飾った。
オリックスの連覇は仰木彬監督の下、阪神大震災に遭った神戸を勇気づけようと「がんばろうKOBE」を合言葉にイチロー外野手らの活躍で成し遂げた1995、96年以来。中嶋聡監督は就任2年目での達成となった。
オリックスはクライマックスシリーズに、12日に始まるファイナルステージから出場する。