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共同通信
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プロ野球ヤクルトの村上宗隆内野手(22)が3日、首位打者、本塁打王、打点王の打撃主要3部門のタイトルを独占する三冠王に輝いた。2004年の松中信彦(ダイエー=現ソフトバンク)以来で18年ぶり8人目(通算12度目)の快挙達成で令和初。22歳での達成は最年少記録。
本塁打王は2年連続2度目で、打点王と首位打者は初めて。村上は熊本・九州学院高からドラフト1位で2018年に入団。9月13日に55号本塁打を放ち、1964年に王貞治(巨人)がつくった日本選手のシーズン最多記録に並んだ。3日のレギュラーシーズン最終戦で日本選手最多となる56号本塁打を放った。