細田議長、11日にも補充説明

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共同通信
細田博之衆院議長

 衆院議院運営委員会の笠浩史・野党筆頭理事(立憲民主党)は3日の立民会合で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を巡り、細田博之衆院議長が11日にも教団側との接点に関する補充説明を行うとの見通しを示した。

 細田氏は9月29日、教団側との関係を認める文書を公開したものの、野党は文書1枚での説明では不十分だと批判。細田氏は10日ほどかけて調査し、補充説明する意向を固めていた。