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共同通信
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【スラバヤ共同】インドネシア東ジャワ州マランのサッカー場で131人が死亡した事故で、同国サッカー協会は5日までに、試合を主催した地元チームの責任者2人に、「今後サッカーに関わる活動を禁じる」とする処分を発表した。
国内のNGOによると、同国のサッカープロリーグでの暴動は今回に限らず頻発。リーグが始まった1994年以来、観客78人が死亡している。
複数のNGOが記者会見で「催涙ガスがパニックを引き起こした要因の一つ」と強調。過剰な対応や人権侵害があったとして警察を非難した。