Published by
共同通信
共同通信
千葉県市川市の旧江戸川で見つかった遺体を県警がDNA型鑑定した結果、行方不明になっている同県松戸市の小学1年南朝芽さん(7)と確認されたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。県警は4日に遺体を発見。南さんと身体的特徴や服装が似ており、身元の特定を進めていた。
南さんは9月23日午前11時半ごろ、母親と自宅近くの公園に行こうとして1人で先に家を出た。約5分後に母親が追いかけたが、南さんが向かったはずの公園にはおらず、行方不明になった。
同24日午前に江戸川河川敷で靴と靴下が、同28日に川の下流の取水口で帽子が発見された。