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共同通信
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【ワシントン、キーウ共同】バイデン米大統領は6日、ウクライナ侵攻を続け、核兵器使用の可能性を示唆するロシアのプーチン大統領の言動を念頭に「このままではキューバ危機以来、初めて核の脅威に直面する」と述べた。世界最終戦争を意味する「アルマゲドン」という言葉を使い、危険が高まっていると訴えた。ニューヨークでの会合で支持者に語った。
バイデン氏は会合で、プーチン氏についてよく知っているとした上で「戦術核や生物・化学兵器の使用の可能性を語る時、冗談を言っているのではない」と述べ、単なる脅しではないと受け止める必要性を強調した。