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共同通信
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7日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=145円近辺で取引された。
午前10時現在は前日比37銭円安ドル高の1ドル=144円94~95銭。ユーロは1円37銭円高ユーロ安の1ユーロ=141円91~98銭。
米国で6日に複数の連邦準備制度理事会(FRB)高官が利上げに積極的な姿勢を示したことを受け、米長期金利が上昇。運用に有利なドルを買って円を売る動きが優勢となった。ただ、145円台では、日本政府による為替介入への警戒感が意識された。
市場では「日本の3連休を前に実需の売り買いも出た」(外為ブローカー)との声があった。