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共同通信
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NHK党の浜田聡政調会長は6日の参院議院運営委員会理事懇談会で、同党のガーシー参院議員の国会欠席に改めて理解を求めた。7月の参院選で、ガーシー氏が海外で活動するとの公約を掲げ初当選したとして「本人の意思を尊重してほしい」と述べた。石井準一議運委員長は、速やかに帰国して登院すべきだとの認識を重ねて示した。
ガーシー氏は、3日の召集日から今国会を欠席。8月の臨時国会中も出席しなかった。
浜田氏は5日、ガーシー氏について「臨時国会中は帰国、登院の意思はないことを確認した」とすると同時に、来年以降の帰国、登院の可能性を示唆していると記した文書を石井氏に手渡した。