連休明け11日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続落した。米バイデン政権が7日に半導体や製造装置の対中輸出規制強化を発表したことで、ハイテク関連銘柄を中心に売り注文が広がった。ロシアのウクライナ全土への一斉攻撃も投資家心理を冷やした。
終値は連休前7日終値比714円86銭安の2万6401円25銭。東証株価指数(TOPIX)は35.56ポイント安の1871.24。出来高は約12億9646万株だった。
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