巡査長が児童買春疑い

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共同通信

 警視庁が児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで池袋署地域課の20代の男性巡査長を書類送検していたことが13日、捜査関係者への取材で分かった。7日に停職6カ月の懲戒処分となり、同日付で依願退職した。

 捜査関係者によると、巡査長は昨年、18歳未満と知りながら女性に現金を渡して東京都内のホテルでみだらな行為をしたという。事実関係を認めている。

 警視庁警務部の大嶌正洋参事官は「言語道断の行為であり厳正に処分した。再発防止に努める」としている。