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共同通信
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13日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=146円台後半で取引が始まった。前日のニューヨーク市場で一時1ドル=146円98銭まで円が下落し、日本が金融危機下にあった1998年8月以来、約24年ぶりの円安ドル高水準を更新。その後は日本政府・日銀による再介入への警戒感から円を買い戻す動きも出ており、東京市場でもこうした流れを引き継いだ。
午前9時現在は前日比61銭円安ドル高の1ドル=146円77~78銭。ユーロは52銭円安ユーロ高の1ユーロ=142円40~46銭。