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共同通信
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【ニューヨーク共同】13日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで急落して一時1ドル=147円66銭と、バブル景気終盤の円安局面だった1990年8月以来、約32年ぶりの円安ドル高水準を付けた。朝方発表された9月の米消費者物価指数の上昇率が市場予想を上回ったことを手がかりに米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが広がった。
午後5時現在は、前日比30銭円安ドル高の1ドル=147円17~27銭を付けた。ユーロは1ユーロ=0.9773~83ドル、143円93銭~144円03銭。