RELATED POST
警察·消防とウクライナ代表が対戦
チャリティ野球大会、14・15日


ニューヨーク市警察(NYPD)と消防局(FDNY)対ウクライナ代表チームのチャリティ野球大会が14日と15日、メッツのマイナーリーグ、ブルックリン・サイクロンズの本拠地メイモナイズ・パークで開催される。 13日、ニューヨーク・ポストが報じた。
入場料は無料だが予約が必要。入場時に寄付を求められる。10ドル程度が妥当なところ。集まった寄付金は「ゴー・トュー・バット・フォア・ウクライナ」という団体に渡され、破壊されたウクライナ国内の青少年向けスポーツ施設の復興費用に充てられる。11日にはウクライナ代表チームがニューヨーク市に到着。シティーホールでアダムズ市長の歓迎を受けた。アダムズ氏は「このチームは、ウクライナの強靭な回復力の象徴だ」と指摘。「スポーツを通じて国が1つになり、困難な状況を乗り切ることができる」と続けた。ウクライナ代表チームは世界ランク29位。ただし2023年のワールド・ベースボール・クラシックには参加していない。
NYPDとFDNYは毎年「バトル・オブ・ザ・バッジズ」という親善野球を行っている。最近も8月にメッツの本拠地シティー・フィールドで開催した。NYPDのエドワード・カバン第一本部長補佐は「ライバルが手を結んで、ウクライナ支援のために戦う」と話した。
→ 最新のニュース一覧はこちら←
RECOMMENDED
-
「1人暮らし」はつらいよ NYの生活費、全米平均の3倍
-
NY名物のステーキ、ずばりオススメの店は? セレブ御用達や「フライドポテト食べ放題」も
-
塩、コーヒー、教科書まで軒並み値上がり トレジョの卵は一人1パックまで
-
アメリカでいちばん人気の犬の名前は「ルナ」 3年連続でトップ、日本名との違いは?
-
NY初の「バンダイ」体験型施設に潜入!200台を超えるガシャポンに、アメリカ初のゲーム機も
-
連載『夢みたニューヨーク、住んでみたら?』Vol.10 ニューヨーカーはなぜ「手ぶら」で歩く?
-
実は面白い “トレジョ” のアート、ディスプレイからパッケージまで「気が付かないのはもったいない」
-
無料で雑誌「The New Yorker」の世界にどっぷり浸れる、今行くべき展覧会
-
NYの江戸前すし店「すし匠」の魅力は 「すしで息する」中澤さんのこだわり技
-
不要なものを買わない方法 NYタイムズが「節約術」を紹介