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共同通信
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新型コロナウイルス禍で航空機の大規模な減便が始まった2020年、駐機作業中の機体同士の接触や、機体の部品交換をしないなど安全運航に関わるトラブルが複数発生していたことが15日、国土交通省の資料や航空各社への取材で分かった。いずれも運航スタッフが減便に伴う不慣れな作業をする中で起こっていた。
11日から水際対策が大幅に緩和され、航空需要の回復が見込まれる。航空安全に詳しい早稲田大の小松原明哲教授(安全工学)は、運航本数が再び増える過程でもミスが起こりやすい環境にあるとして対策を訴えている。
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