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共同通信
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静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」で通園バスに置き去りになった女児(3)が熱中症で死亡した事件で、県と市は14日、バスの運行体制に問題があったとして、再発防止策を徹底するとともに、保護者との連絡体制を整備するよう求める改善勧告を園側に出した。
勧告では、バス運行マニュアルの未整備など、安全管理や保護者との連絡体制に不備があったと認定。原因と責任の所在を明確にすることや、バス運行マニュアルの作成と職員への周知などを求めた。
県と市は9月5日の事件発生を受け、同9日から園を特別監査していた。
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