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共同通信
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14日の外国為替市場の円相場は、対ドルで一時1ドル=147円70銭台に下落し、13日のニューヨーク市場で付けた約32年ぶりの円安ドル高水準を更新した。米国で大幅利上げが続き、日米金利差がさらに拡大するとの思惑から円売りドル買いが進んだ。ただ9月22日に続く政府・日銀による再度の為替介入への警戒感もくすぶっている。
14日の東京市場の円相場は午後5時現在、前日比64銭円安ドル高の1ドル=147円47~49銭だった。ユーロは1円54銭円安ユーロ高の1ユーロ=144円04~08銭。
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