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共同通信
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【北京共同】中国共産党の第20回党大会が16日、北京の人民大会堂で開幕した。習近平党総書記=国家主席=(69)は今後の施政方針となる活動報告を発表。習氏の3期目続投が正式に決まるのは確実で、異例の長期政権を担う指導者として不動の地位の確立を目指す。
5年に1度開かれる党大会は、党の路線や指導部人事を決める最重要会議。党の最高規則である党規約の改正を通じどこまで習氏の権威を強化させるかや、最高指導部をどのような布陣とするかが焦点となる。
報告では習指導部のこれまでの成果、「社会主義現代化国家」建設に向けた発展目標などについて表明する。