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共同通信
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【パリ共同】欧州最大級の自動車見本市「パリ国際自動車ショー」が17日、パリで開幕した。新型コロナウイルス禍による中断期間を経て、2018年以来4年ぶりの開催となった。欧州を中心に環境規制が強まる中、欧州メーカーや中国勢などが23日まで新型電気自動車(EV)の性能やデザインを競う。
開催国フランスのルノーは、往年の名車「4」を復刻し、EVとして再生した。
中国のEVメーカー大手「比亜迪(BYD)」やベトナムの「ビンファスト」も新型EVを出した。
一方、トヨタ自動車や日産自動車といった日本勢や、フォルクスワーゲンなどドイツの主要メーカーは出展しなかった。