福岡空港で小型機パンク

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共同通信

 20日午後3時ごろ、福岡空港に着陸した小型航空機が、誘導路上でパンクした。火災などは発生せず、乗っていた4人にけがはなかった。国土交通省福岡空港事務所は、滑走路を約35分間閉鎖した。詳しい原因や状況を調べている。

 空港事務所によると、小型機は単発プロペラ機「パイパーPA46」で、東京都の調布飛行場を離陸していた。

 滑走路閉鎖に伴い、発着が最大54分遅れたほか、4便が他の空港に目的地変更するなど、計18便に影響が出た。