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共同通信
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プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が20日、東京都内のホテルで開かれ、今夏の甲子園大会で3本塁打を放った香川・高松商高の浅野翔吾外野手は巨人と阪神が1位指名で競合し、抽選で巨人が交渉権を得た。
今年は会議前に9球団が全て別の選手の1位指名を公表。浅野の他には立教大の荘司康誠投手で楽天とロッテが競合し、楽天が交渉権を獲得した。投打の二刀流で注目される日本体育大の矢沢宏太投手は、日本ハムが1位指名した。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のために今年も会場にファンを招待せず、球団ごとに個室を用意するなどの対策を講じた。