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共同通信
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【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は21日までに、ロシアが2014年に併合したクリミア半島とロシアを結ぶ重要拠点、クリミア橋の爆破について「われわれは断じて命じていない」と関与を否定し、ロシア軍と情報機関の内紛により起きたとの見方を示した。カナダの放送局CTVのインタビューに答えた。
発生直後、ウクライナ大統領府高官は関与を示唆する発言をしていた。ゼレンスキー氏は、旧ソ連には国家保安委員会(KGB)があったが、現在はいくつかの部局が競合し、ロシア軍と特殊部隊、情報機関の間に緊張関係があると指摘した。
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