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共同通信
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京都市で22日に開催された京都三大祭りの一つ「時代祭」で落馬事故が2件あり、男性2人が病院に搬送され、うち1人は腕の骨を折る重傷を負った。主催側の平安神宮などによると、もう1人は腰の痛みを訴えて病院に搬送された。けがの程度は不明。
事故があったのは、歴史上の人物に扮し、乗馬するなどして練り歩く行事。午後1時ごろ京都市中京区で「羽柴秀吉」役の20代男性が馬から転落、腕を骨折した。午前8時45分ごろには中京区で「維新勤王隊」役の馬を引いていた50代男性が、落馬事故に巻き込まれて転倒、負傷した。落馬した人にけがはなかった。