米疾病対策センター所長が陽性

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共同通信
ロシェル・ワレンスキ米疾病対策センター(CDC)所長(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】米疾病対策センター(CDC)は22日、ロシェル・ワレンスキ所長が21日夜の新型コロナウイルス検査で陽性になったと発表した。症状は軽い。自宅で隔離に入り、仕事はオンラインで続ける。

 ワレンスキ氏はハーバード大教授を経て昨年1月に所長に就いた。米政府の新型コロナ対策を担っている。

 CDCの幹部や濃厚接触者は既に連絡を受け、健康観察に入った。