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共同通信
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ロシア国防省は23日、ショイグ国防相が同日オースティン米国防長官と電話会談し、ウクライナ情勢を協議したと発表した。通信アプリで明らかにした。両者は今月21日にも電話会談したばかり。米国防総省によるとオースティン氏は、ロシアによるウクライナでの非人道的行為などを悪化させる「いかなる口実も受け入れられない」と強調した。
詳しい会談内容は明らかにされていないが、同国防省によるとショイグ氏はこれに先立つ23日、英国、フランス、トルコの各国防相と相次ぎ電話会談し、ウクライナが放射性物質をまき散らす「汚い爆弾」を使う恐れがあると懸念を示していた。