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共同通信
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永岡桂子文部科学相は26日の衆院文部科学委員会で、宗教法人法に基づく質問権を行使した世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への調査について「最大限速やかに、年内の早い段階で行使したい」と強調した。調査を担う文化庁宗務課の態勢を強化するため、法曹資格を持つ他省庁職員の協力を得るとも改めて説明した。自民党の中村裕之氏への答弁。
文化庁は25日、調査に当たっての新基準をまとめる専門家会議の初会合を開催した。11月中にも基準を策定し、年内に調査を始める考え。明白な法令違反などが確認できれば解散命令請求を検討する。
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