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共同通信
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猛暑や熱波など極端な高温による死者が約20年間で7割増えたり食料不足が深刻になったりして、気候変動が人の健康に重大な被害を及ぼしているとの分析を、世界保健機関(WHO)などの国際研究チームが25日付英医学誌ランセットに発表した。
11月6日に開幕する国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)を前にした分析。各国や企業が「健康よりも化石燃料の使用を優先させている」と批判し、再生可能エネルギーへの転換を求めた。
チームは猛暑などが引き起こす健康被害を分析。2021年までの5年間の熱関連死は、04年までの5年間と比べ68%増加したことが分かった。