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共同通信
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【ワシントン共同】ブリンケン米国務長官は24日、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長と会談した。ウクライナが放射性物質をまき散らす「汚い爆弾」を使う恐れがあるとするロシアの主張を受け、IAEAがウクライナを視察する意向を示しているとし、歓迎した。国務省が25日、発表した。会談場所は明らかにしていない。
ブリンケン氏はロシア軍が占拠するウクライナ南部ザポロジエ原発に関し、IAEAが安全確保に力を尽くしているとして謝意を表明した。イラン核問題に関するIAEAの取り組みを支援する決意も伝達した。
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