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共同通信
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3月に実施された柔道整復師の国家試験を巡る漏えい事件で、東京都内の専門学校などにも問題を漏らした疑いが強まったとして、警視庁捜査2課は25日、柔道整復師法違反の疑いで公益財団法人「柔道整復研修試験財団」(東京)の理事三橋裕之容疑者(64)と、試験委員黒田剛生容疑者(62)を26日に再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、共謀して試験前の3月、実際の問題を基に模擬試験を作成し、関係者を通じて東京都と神奈川県の専門学校に渡した疑いがある。
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