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共同通信
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【ワシントン共同】北朝鮮北西部にあるミサイル関連の工場や発射場で、大規模な改修や工事が進んでいるとみられることが商業衛星画像の分析で分かった。米拠点の北朝鮮専門サイト「NKニュース」とシンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)が26日明らかにした。金正恩朝鮮労働党総書記が急ぐ攻撃手段の多様化と高度化の動きと言えそうだ。
NKニュースによると、北西部亀城にある工場で過去数週間のうちに改修作業が始まったとみられる。
CSISは、北朝鮮が過去に事実上の長距離弾道ミサイルを発射した北西部東倉里の西海衛星発射場での大規模工事が「飛躍的に進んでいる」と分析した。