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共同通信
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2030年冬季五輪・パラリンピック招致を目指す札幌市は27日、招致スローガンを「世界が驚く、冬にしよう。」に決めたと発表した。
スローガンは三つの候補があり、他は「NAMARA熱い!真っ白な舞台へ」「未来のために、いま変えよう。」だった。インターネットの専用サイトと郵送で一般からの投票を実施し、その結果を踏まえて27日、市内で開いた機運醸成のための「プロモーション委員会」の第5回会合で最終決定した。
30年冬季五輪の開催都市は、来年9~10月、インドでの国際オリンピック委員会(IOC)総会で正式に決まる。IOCによる候補地一本化は年明け以降になる見通し。