米「南アでテロの恐れ」と警告

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共同通信

 【ナイロビ共同】在南アフリカ米大使館は26日、南アの最大都市ヨハネスブルク郊外にある富裕層が多いサントン地区で、29日にテロ攻撃が実行される恐れがあるとして自国民に警戒を呼びかけた。具体的な標的などの情報はないとしている。

 米政府は23日、ナイジェリアの首都アブジャでもテロの脅威が高まっていると警告した。アブジャでは7月に刑務所が襲撃され、多くの囚人が脱獄した。過激派組織「イスラム国」(IS)が関与を主張した。