安倍元首相国葬に高い関心

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共同通信

 日本新聞協会は27日、新聞、テレビ、インターネットの各メディアにどう接したかを調べる「新聞オーディエンス調査365」の9月分の結果を公表した。新聞記事への接触が最も増えたのは、安倍晋三元首相の国葬が執り行われた翌日の9月28日。厳戒態勢の1日を詳報し、各国の反応や賛否が分かれた国葬実施に関する有識者の意見に高い関心が寄せられた。

 2番目は10日で、8日に死去した英国のエリザベス女王の訃報に注目が集まった。3番目は19日で、前日に鹿児島県に上陸した台風14号の被害状況や、エリザベス女王の国葬に関する記事がよく読まれた。