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共同通信
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日野自動車が27日発表した2022年9月中間連結決算は、純利益が前年同期比70.4%減の34億円だった。エンジンの排出ガスなどを巡る不正で、一部の国内向け車種の出荷を停止していることが響いた。
売上高は6.4%増の7333億円となった。出荷停止で国内販売は大幅に落ち込んだが、アジアなど海外販売の増加で補った。
同時に、未定としていた23年3月期の売上高予想について発表し、前期比4.8%増の1兆5300億円になると見通した。純利益は現時点で合理的な算定が困難だとして、引き続き公表を見送った。
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