Published by
共同通信
共同通信
核兵器廃絶を求める署名を国連に届ける「高校生平和大使」と「高校生1万人署名活動実行委員会」に参加する広島県のメンバーらが30日、広島市の平和記念公園で、署名活動をした。ロシアによるウクライナへの侵攻や核使用の脅しに反対する趣旨。各地のメンバーが集めた署名と合わせて12月に日本の外務省へ提出し、停戦に向けた努力を政府へ求める。
高校生平和大使らがウクライナ侵攻に抗議する署名を集めて外務省に提出するのは、今年3月以降で3回目。約10人が「核使用のリスクが高まっています」などと声を上げ、約2時間で400人分を集めた。