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共同通信
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札幌市の大型商業施設「サッポロファクトリー」で3日、高さ約15メートルのクリスマスツリーに取り付けられた赤や青など6色で計約5万個の発光ダイオード(LED)電球に明かりがともされた。多くの買い物客が一斉に歓声を上げ、スマートフォンで撮影するなどして一足早いクリスマスムードを楽しんだ。
家族で訪れた札幌市の小学1年は「明かりが点滅して、色が変わって見えるのがきれい。飾り付けも良かった」と声を弾ませた。
ツリーの展示は今年で30回目。木は樹齢約30年のトドマツで、「サンタランド」として町づくりを進める北海道広尾町が寄贈した。12月25日まで、毎夕点灯する。